音楽のオンラインレッスンを開始するときにどんな機材を揃えたらいいのでしょうか?
2020年4月、突然新型コロナウイルスの感染拡大防止のために緊急事態宣言が出ました。
そこで急遽レッスンをオンラインに切り替る事にしたのですが、何を揃えるのかわからず世話になっている楽器屋さんに相談して、揃えた機材の紹介です。
機材達
- マイク audio-technica AT2035
- オーディオインターフェイス steinberg UR22C
- パソコン HP Spectre x360 13-aw
- タブレット ipad pro
- ヘッドホン KOSS porta Pro
- ルーター BUFFALO AX12
コロナの2020年4月の緊急事態宣言が出る一日前に、レッスンにマイクがいるのでは?と思いたち、機材の事は全くわからないので、楽器屋さんに行ってマイクの事を尋ねると、「直接マイクがパソコンにさせないのでオーディオインターフェイスがいります」という事で「何それ?」と謎でしたが、勧められるがまま、急遽購入
何とか試行錯誤してパソコンにつなげたら、片方からしか音が出ない事に気が付きました。
と言ってもどうしていいかもわからず、最終的にマイクケーブルの先端を2又に分けて解決しました。
ヘッドホンは最初SHEREのモニターホンを使っていましたが、レッスンが続くと結構重いのと、自分の音が聞こえにくいので、軽くてオープンエアータイプのを探しKOSSに変えて、更に延長ケーブルで長くして動きやすくしてみました。
スマホやタブレットでも大丈夫
実際の例
オンラインレッスンを受けている生徒さんの例です。
- スマホだけ使用(アンドロイド各種やiphone 特にiphoneは問題なく聞こえます)
- ダブレットだけ使用(こちらもアンドロイド ipadの方がおられますが、ipadは音がいいです)
- パソコン(Windows mac 両方おられます。こちらもmacはそのままでいけています)
- パソコン+スマホ 映像はスマホ、音はパソコンでYAMAHAのSyncroomを使用(映像は遅延がありますが、音は遅延が少なくアンサンブルなども出来ます)
- 4G回線、モバイルWi-Fi、自宅の光回線のWi-Fi、カラオケ店などの無料Wi-Fi、などネット環境も様々です。
- マイク スマホ等各端末に最初からついているマイク、付属のイヤホンに付いているマイク、USBマイク コンデンサーマイク+オーディオインターフェイスの方はまだ少数
端末よりネット回線
実際のレッスンをしていて思うことは、スマホやパソコンなど端末の違いより光回線か、モバイルWi-Fiかといったネット回線のスピードによる違いの方が差がある気がします。
まとめ
最初は、自分の持っているスマホやタブレット、パソコンのどれからでもレッスンにトライして、徐々に慣れてきて少し変えてみようかなと思ったら、少しずつグレードアップして行く感じで大丈夫です。